ロビンコンシェルジェは、アメリカの全寮制高校(ボーディングスクール)に進学を検討されている日本人のお子さまとそのご家族のサポートを主な事業としています。
アメリカ国内のボーディングスクールは、優れた教育陣、豊富な課外活動、自然に囲まれた寮生活、そして有名大学への高い進学率が特徴です。近年、海外からの入学希望者が増加し、多くの学校が全生徒数の約20%を海外から受け入れています。ボーディングスクールはそれぞれ設立の背景や教育方針、重視する価値観が異なり、その選択肢は多岐にわたります。
私の息子と娘が海外のインターナショナルスクールからボーディングスクールを受験した際には、各学校の関係者や卒業生と連絡を取り、学校訪問や面接を通じて、子どもの特性に合った教育環境を見つけることができました。
ボーディングスクールにおける日本人留学生の数は非常に少なく、中国人留学生のように保護者同士のサポートネットワークが十分に整備されていない現状があります。慣れない寮生活や課外活動、予期せぬトラブルを通して、保護者としての危機管理の重要性を強く実感しました。
私自身のボーディングスクールでの保護者としての経験とアメリカでのネットワークを活かし、遠くからお子さまを見守る日本のご家族のサポートを目的として、この度ワシントンD.C.を拠点にロビンコンシェルジェを設立しました。ご家族が安心してお子さまの成長を見守れるよう、責任を持ってサポートさせていただきます。
また皆様のニーズに応じて、現在ボーディングスクールだけでなく、ジュニアボーディングスクール(全寮制中学)や北米大学進学をなさるご家族のご相談も承っています。詳しくは事業内容をご覧ください。
2025年11月
ロビンコンシェルジェ代表 レイマン文世